末広石材では、お墓が建つと見えなくなる基礎やカロート(納骨堂)の工事に手を抜きません!
大切なお墓の耐震性や耐水性を高めるため、全面鉄筋入りのコンクリート製基礎工事を
すべてのお墓に必ず行っております。
安心と信頼をしっかりとした墓石で実現いたします。
気になる施工方法など、お気軽にお尋ねください。
末広石材のお墓ディレクターがご説明いたします!
地面を掘削していきます。
20㎝ほど堀下げたあと地固めをし、砕石を入れていきます。
砕石を墓所全体に敷き詰めます。
基礎を強固にするために全面に鉄筋を敷設します。
納骨室(カロート)部分の鉄筋を取り除いて木枠を組み立てます。
コンクリートを流し込んでより強固な基礎をつくります。
納骨室(カロート)部分に新しくきれいな真砂土を入れます。
基礎工事の完成です。
当社ではこの状態でコンクリートが完全に固まるまで1週間程度の養成期間を経て墓石工事に取り掛かります。
基礎工事のコンクリートが完全に固まったら、いよいよ墓石工事に取り掛かります。
大切なお墓だから、末広石材では細部に気を配り丁寧に仕上げていきます。
墓石工事の工程は写真に撮り、建立後、施工報告書として報告させていただきます
またお客様に実際に立ち会っていただくことも可能です。
墓所に石材をクレーンで下ろす作業から始まります。
部材をクレーンで吊上げながら一つ一つ設置していきます。
部材の接合部分をL字金具と耐震用ボンドでしっかり接合していきます。
巻石とバリアフリー部分がほぼ完成しました。
大切な納骨室(カロート)部分は御影石の組石で設置します。この上に約800キロもある石碑を据付るのでブロックを使用した施工はNGです。
芝台(最下部分)を据付て、ベルトでしっかり固定してから上部を組み上げていきます
下台(3段目)、上台(2段目)と組上げて蓮華台を設置しているところです。
仏石(竿石)以外の据付が完成しました。
最も大切な仏石は慎重に設置します。
耐震用の目地ボンドでしっかりと目地を入れていきます。
巻石やその他、固定させて設置しているすべての継ぎ目に目地を入れていきます。
はみ出た余分な目地をきれいに除去していきます。
砂やホコリ、ボンドのはみ出しなどをきれいに拭き上げて完成です。
石碑には開眼法要(魂入れ)の当日までさらしを巻いておきます。 これは「他の魂が入ってしまう事を防ぐ意味がある」と言われています。